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孫の倶楽部 訪問マッサージリクルート・求人

代表メッセージ

代表メッセージ
代表取締役 高橋直樹

謙虚に着実に患者様のために

初めまして。孫の手倶楽部代表の高橋です。
孫の手倶楽部では、私たちと共に働いてもらえるマッサージ師を随時募集しております。

あなたは何を基準に、働き場所を探しているでしょうか?

報酬ももちろん大事な基準の一つだと思います。
ですが報酬と同じくらいに、その会社は自分にとって働きやすい環境なのか、どのような人間がいるのか、という点も大事なのではないかなと思います。

もしよろしければ、”会社のこれまで”についてを説明させていただきますので、それらの参考にしていただければと思います。

訪問マッサージを開始するまで

私はそもそもマッサージ師になりたいと思っていたわけではありませんでした。
小中高と朝から晩まで野球漬けの毎日を送り、将来は野球選手になりたいと思っていました。
そんな私がマッサージの世界に入ったのは、周りが将来について考え、進路を決める高校三年生。
恩師からの「プロ野球チームの元専属トレーナーのもとで修行をしてみないか」というスポーツトレーナーへの提案がキッカケでした。

その後、師匠の下で修業をしながら資格取得のために学校に通いましたが、この時もできれば野球をしたいという気持ちで、マッサージ師になりたいという気持ちではありませんでした。
どうしても野球への思いが断ち切れず。野球をやるために、なんの当てもないオーストラリアに行ったこともあります。
オーストラリアでの生活は1年ほどでしたが、全力で野球に取り組むことで野球への気持ちに区切りをつけることができました。
帰国後、これからどうしようか迷ってたときに兄弟子と同僚から誘われ、都内のスポーツクラブ内のマッサージ室で働くこととなり、またこの世界に戻ってきました。

スポーツクラブ内のマッサージ室で働く中で、出会った一人の患者さま。
もともとは先輩が担当する患者さまだったのですが、先輩が休暇中だったため、代理で私がマッサージをすることに。
この患者さまが開口一番、「あなたがやるの?あなたで本当に大丈夫?」
その一言で緊張感は増し、どこをどう揉んだのかも記憶にないくらいボロボロでした。
正直もうやりたくないと思いましたが、先輩が退職することになり、結果私が担当者に。

“どうしたら喜んでもらえるのだろうか?”

その一心で、”患者さまの身体を自分の身体に見立てて”マッサージをしてみました。
すると…

「今度は腰をもう少し強く押してほしい」

患者さまからの初めて頂いた要望でした。
この時にマッサージを通して、人と向き合うことの楽しさに気づき、私はマッサージの世界で生きていこうと思いました。

しかし、スポーツクラブ内でのマッサージ業もいつどうなるかわかりません。
将来への不安はいつも付きまとっていました。

訪問マッサージを開始

「いい仕事があるからお前もやってみないか?」
先輩マッサージ師から提案されたのが、”訪問マッサージ”でした。

話しを聞いてみると、「これは将来性があって商売になるな」と感じたため、訪問マッサージについて教えていただき、早速やってみました。
やってみた…といっても患者さまは一人もいませんので、まずは患者さま探しからスタート。

どうやって患者さまを見つければいいのかもわからず、思いついたのは「老人ホームに行けばマッサージを受けたい人たちがいっぱいいるに違いない」と思い、アポも取らずに老人ホームに行ったのを今でも覚えています。
アポもない突然の訪問にもかかわらず、当時の施設長さんが本当によくしてくださり、その方のおかげで初めての患者さまとご縁をいただきました。

その後、2人目の患者さまとのご縁を目指すべく、さまざまな場所で説明会をさせていただきました。
実はこの時まだ、スポーツクラブでの仕事を辞めたわけではありません。
週6日でのスポーツクラブでのマッサージと並行して、最初の患者さまのマッサージと、2人目の患者さまとのご縁を目指し老人ホームをめぐるという生活でした。
顔写真入りのパンフレットを作成したり、失敗を重ねながら本当にたくさんの老人ホームに訪問させていただきました。

そんな生活を続けること”1年”、他の患者さまからの問い合わせはありませんでした。
訪問マッサージという仕事を辞めようかと思い始めていたところ、最初の患者さまの担当看護師さんのつてで2人目の患者さまとご縁をいただくことができました。
それからは本当に不思議なことに次々と紹介や問い合わせを頂くことができたのですが、最初の患者さまとの出会いから1年間、

「どうしてうまくいかないんだろう?」
「何がいけなかったんだろう?」

という自問自答を繰り返す毎日は本当に大変でした。

しかし、施設長さん、1人目の患者さま、看護師さん、出会ったみなさまが本当によくしてくださったおかげであきらめずに続けることができ、そしてコツコツとやってきたことが身を結んだのかなと本当にうれしかったです。

会社を設立

訪問マッサージを初めて2年。
あれよあれよという間に患者さまの数が増え、気が付けば1人では対応できない状態になっていたため、同期の仲間と2人で現在の町田事業所を開設しました。

会社設立にあたり、銀行や公証人役場や法務局などの手続き、各種設備や備品の購入、事務スタッフさんの採用など…
とにかくやらなければいけないことが山のようにありましたが一番大変だったのは、患者さまを仲間に引き継ぐことでした。

訪問マッサージという仕事は、患者さまのご自宅にお伺いをしマッサージを行うことから、時にはご家族から身の上話を聞くこともあります。
それゆえに、一人ひとりの患者さまに思い入れがあるので
「いいですよ」「それは困る!あなたがやってくれないなら辞めます!」
患者さまからどちらの返事が来たとしても自分にとって辛くなることが分かっていたため、なかなか言い出せずにいました。
いずれにしても仲間に引き継がなければ先にはすすめないと思い、患者さまの特徴や身体状況、家庭環境等、自分が知りえたことを一つづつ全て伝え、すべての患者さまを引き継ぐのに2年の年月がかかりました。
2年という年月がかかったのは、患者さまの気持ちより、自分の患者さまへの思い入れなどの気持ちを優先してしまっていたからのような気がします。

この経験から「患者さまのために」とは、なんぞやと深く考えるようになりました。

町田事業所を開設してから、杉並営業所(現中野事業所)、川崎事業所、赤羽事業所、千住事業所を開設しましたが、それに伴う設備や備品の購入、マッサージ師さんや事務スタッフ等の採用面接、そしてマッサージと、私は全てに携わってきました。
しかし千住事業所を開設して7年、若手メンバーが主体となり蒲田事業所を開設しました。
孫の手倶楽部の未来を担うメンバー、そして日々進化するチームの中にいられることの充実感を幸せに感じています。

最初の町田事業所を設立してから20年。
ありがたいことに、今では事業所やメンバーも増えました。
しかし、私は「会社を大きくしたい」という気持ちでやってきたわけではありません。

その時のメンバー、事業所だけでは、新規に患者さまからのご紹介や問い合わせを頂けても対応しきれないため、お断りしなくてはいけなくなってしまう。
患者さまは、”どうにかしてほしい”という切実な願いをもって連絡していただいているのに、私たちの都合で断るようなことがあってはいけない。
という気持ちで走り続けてきた結果、徐々に事業所やメンバーが増えていったというカタチです。

思えば、野球人生と決別して以来、ただ時の流れに身を任せ、マッサージという仕事を通して出会った方たちのおかげで今の自分が存在することを改めて実感しています。

「謙虚であること」「着実に物事を行うこと」「人の役に立つこと」

これが孫の手倶楽部の社訓である「謙虚に 着実に 患者様のために」の精神につながっています。

これからの孫の手倶楽部を担っていくメンバーとともに、私自身もいちマッサージ師としてさらなる高みを目指し、人の役に立てるよう努力していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

孫の手倶楽部
代表取締役 高橋直樹

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